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第13話 2005/07/20

関西例会の風景

 7月16日、古田史学の会・関西例会がありました。30名ほどの参加でいつもの会場が手狭に感じられました。関西例会は参加費500円を払っていただければ会員でなくても聴講できます。毎月第三土曜の午前10時から午後4時半まで、途中12時から1時間の昼休みを挟んで行われますが、古田学派の最新の研究状況や古田先生の近況なども聞けて、大変有意義な集いとなっています。
 最初の1時間はビデオ鑑賞で、最近は「森浩一が語る日本の古代」を見ています。各人の研究発表では質疑応答などもあり、時に白熱した論議に発展することも。これもまた、例会活動の良いところです。わたしは研究内容を論文にする前に、かならず例会で口頭発表することにしていますが、質疑応答や批判などを通じて、自分では気づかなかった問題点などが指摘されることもあり、例会の場を重宝しています。
 例会終了後の二次会も楽しみの一つで、参加者の半数以上が二次会へと流れ込みます。もちろん、懇親の他に例会の延長で質疑応答なども行われます。二次会は西井さんがしきっておられるので、安心して飲んで食べられます。ただし割り勘(お酒を飲まない人はやや割安となります)。飲み足りない人は更に三次会へと突入しますが、わたしは最近は遠慮しています。
 7月例会の内容は次の通りでした。あなたも関西例会に参加してみませんか。なお、古田史学の会では札幌・仙台・名古屋・松山でも例会が開かれています。

〔ビデオ鑑賞〕
 森浩一が語る日本の古代・弥生時代西の文化
〔研究発表〕
(1)少数意見の尊重こそ民主主義を向上させる(木村賢司・豊中市)
(2)洛中洛外日記の解説(古賀達也・京都市)
(3)神々の亡命地・信州(古賀達也・京都市)
(4)中国南朝の対朝鮮外交(飯田満麿・奈良市)
(5)九州古墳文化の独自性・石人石馬(伊東義彰・生駒市)
(6)「親王」と「皇子」と「王」の間(冨川ケイ子・相模原市)
(7)月神と壱岐(西井健一郎・大阪市)
(8)「井」姓分布と神八井耳命(古賀達也・京都市)
〔代表からの報告〕
 会務報告・古田氏近況・彦山流記と信貴山縁起絵巻・他(水野孝夫・奈良市)