第27話 2005/09/09

古代の有名人の御子孫
 このコーナーで九州王朝の御子孫の存在を紹介しました。にわかには信じられない方も少なくないかとは思いますが、私の知っているだけでも結構、古代の有名人の御子孫(と称する人)はおられます。
 たとえば本会代表の水野さんは神武天皇東征時に活躍した八咫烏の御子孫です。また、本会会員の森さん(京都府網野町)は浦島太郎の御子孫です。わたしも、古賀家の系図を遡ると、天児屋根命に行き着きます。ただこれが事実かどうかはわかりませんが、少なくとも10世紀までの御先祖は確かとされています。
 このように、意外と先祖代々の系図や伝承が古代まで遡る人は少なくないのです。著名なところでも、信州の守矢の御子孫や出雲の国造家などがあります。もちろん、現天皇家もそうです。柿本人麿の御子孫も佐賀県におられます。その系図のコピーを古田先生から見せていただいたこともあります。系図によると、人麿は九州王朝時代に遣唐使として唐に渡ったことがあるようです。大変面白い内容ですが、御子孫の話では、お祖母さんから、何があってもこの系図だけは必ず持って逃げろと教えられたそうです。
 それから、大汝命を始祖とする『伊福部氏系図』というものがあります。未確認ですが、この御子孫が札幌市に御健在だそうです。事実とすれば、弥生時代から続いている家系となります。これも、すごいですね。
 おそらく、全国にはまだ多くの古代の有名人の家系が、名乗りを上げずにひっそりと続いているのではないでしょうか

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