第133話 2007/07/22

ホームページの容量アップ

 この度、古田史学の会では本ホームページの容量を大幅にアップし、情報量を増加させることを会員総会にて、予算措置も含めて決定しました。これからその作業が横田さん(事務局次長)により本格的に始められます。ご期待下さい。

    昨日、関西例会が開催され、初めての方の参加が3名あり、遠くは上海からもみえられ、活況でした。発表者も多く、時間配分も大変ですが、常連組の発表が上手くなり、助かっています。内容は次の通りです。
 
  〔古田史学の会・7月度関西例会の内容〕
  ○研究発表
  1). 私の「常識」と他人の「常識」(豊中市・木村賢司)
  2). 倭人伝解釈の新視点(姫路市・野田利郎)
  3). 「持統紀の真実」概論(奈良市・飯田満麿)
  4). 愛知県の遺跡めぐり(木津町・竹村順弘)
  5). 十例目の神籠石「唐原神籠石」の発見(たつの市・永井正範)
  6). 古田先生・久留米大学講演と古田史学の会・四国の史跡めぐりでの講演(たつの市・永井正範)
  7). 「倭太后」─『万葉集』に見る「倭」から─(相模原市・冨川ケイ子)
  8). 「斉明」の筑紫遠征は無かった(川西市・正木裕)
  9). 磐余彦、東征す(大阪市・西井健一郎)
 
  ○水野代表報告
    古田氏近況・会務報告・『伊勢物語』の伊勢・他(奈良市・水野孝夫)
  ○古田先生との東北調査旅行の報告(奈良市・太田副代表)

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