第1556話 2017/12/18

1月21日(日)新春講演会のご案内済み

 「古田史学の会」では恒例の新春講演会を下記の通り開催します。今回は「古田史学の会」関西例会で論議が繰り返され、現在も進展し続けている最新テーマについて服部静尚さん(『古代に真実を求めて』編集長)と正木裕さん(古田史学の会・事務局長)が講演されます。
 服部さんからは、九州王朝説に刺さった三本の矢の一つ、7世紀初頭の寺院遺跡の出土分布は北部九州ではなく近畿に濃密分布するという問題に関連して、素弁蓮華文軒丸瓦の出土分布の研究が報告されます。九州王朝説にとって不都合な考古学的事実から逃げず、真実解明に真正面から挑戦されたものです。それが成功しているか否か、九州王朝説論者にとって重要で興味深い講演となるでしょう。
 正木さんからは、九州王朝(倭国)から大和朝廷(日本国)への王朝交代期の歴史の真相に、九州王朝系近江朝という新仮説で挑まれた、近年の研究の概要が報告されます。更に最新の発見である倭姫王=九州王朝(倭国)大宮姫説を詳述されます。この正木新説が成立すれば、7世紀後半から8世紀初頭の王朝交代の姿が復元できそうです。ぜひ、皆さん自身が参加され、お二人の研究の当否をご判断ください。

2018年「古田史学の会」新春講演会
□日時 1月21日(日)13時開場 13:30開会
□会場 i-siteなんば(大阪府立大学なんばサテライト)2階A会議室
 アクセス:地下鉄御堂筋線・大国町駅から東北東へ徒歩8分。zeppナンバの東隣。
□演題・講師
「古代瓦の変遷と飛鳥寺院の研究」 服部静尚氏
「王朝交代-倭国・近江朝・日本国-」 正木 裕
□参加費 1000円

※講演会終了後、懇親会を開催します。希望者は当日、会場でお申し込みください。
(懇親会参加費は別途)

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