第1124話 2016/01/19

盛況と感動の古田先生追悼講演会

 17日の古田先生追悼講演会は大盛況でした。ご来賓をはじめ、ご来場いただいた皆様や運営にご協力いただいたスタッフの方々、追悼文をお寄せいただいた皆様に心より御礼申し上げます。懇親会も服部静尚さんの名司会もあって、盛況でした。ご遺族を代表してご挨拶していただいたご子息の古田光河さんの涙には、わたしももらい泣きしてしまいました。
 新井宏先生のご講演は、銅鏡の鉛成分の解析という科学的手法による新発見の紹介で、とても勉強になりました。もっと充分に時間をとって説明していただく機会を作りたいと考えています。
 24日は東京でのお別れ会です。わたしも出席し、先生の業績紹介をさせていただくことになっています。無事お別れ会を終えることができましたら、次は『古代に真実を求めて』古田先生追悼号の発行です。今後とも「古田史学の会」会員の皆様や関係者の皆様のお力添えを賜りますよう、お願い申し上げます。
 最後に追悼講演会の様子を正木事務局長がご自身のfacebookに綴っておられますので、転載させていただきました。

〔正木裕さんのfacebookより〕
 日曜日古代史研究者の古田武彦先生の追悼会・講演会が大阪府大I-siteなんばで開催され、東京古田会・多元的古代史研究会や古田史学の会仙台・長野・東海・関西・四国・九州の代表ほか全国から学者・研究者・古代史ファンが多数参加し、会場が埋め尽くされました。
 各会からの弔辞に加え荻上紘一大妻大学学長、池田大作創価学会インターナショナル会長、中山千夏、桂米團治さんはじめ多彩な方々から弔意文が寄せられ、古田氏の逝去を惜しみました。
 追悼会後、金属学の研究者元韓国国立慶尚大学招聘教授の新井宏氏による「鉛同位体から視た平原鏡から三角縁神獣鏡」と題した講演会が催され、鏡に含まれる鉛の分析をもとに客観的で説得力ある「三角縁神獣鏡国産説」が語られました。
 懇談会にも80名近い参加で、I-site横のオルケスタは満席。参加者は次々に先生の思い出を語り、大いに盛り上がりました。先生が亡くなられても、各地の会員、他の友好団体の方々の熱意は衰えることなく、先生の切り拓いた多元史観の発展に努めていくことが確認でき有意義な会となりました。

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