『古田史学会報』83号の紹介
『古田史学会報』83号の編集がほぼ終わりました。12月初旬の発行予定です。今号にはめずらしく文芸評論ともいうべき山浦さんの原稿を掲載しました。 『なかった』創刊号、二号に掲載された田遠清和氏の論文「『心』という迷宮−漱石『心』論」への批判です。どちらの説が正しいかは読者の判断に委ねますが、今後の論争の展開が楽しみです。
○北九州の古代を訪ねて
古田史学の会・四国 副会長 阿部誠一
○コバタケ珍道中(九州編) 木津川市 竹村順弘
○薩夜麻の「冤罪」III 川西市 正木 裕
○淡海をはしる 京都市 古賀達也
○自我の内面世界か俗流政治の世界か
─漱石『心』の理解を巡って(一)─ 豊中市 山浦 純
○伊倉 3 ─天子宮は誰を祀るか─ 武雄市 古川清久
○林俊彦さんとのえにし 早すぎる古代史の戦士の死
東大阪市 横田幸男
○林俊彦さんを悼む 古田史学の会代表 水野孝夫
○古田史学の会 関西例会のご案内
○史跡めぐりハイキング 古田史学の会・関西
○古田史学の会・書籍部 書籍特価販売のお知らせ
○古田武彦氏新年講演会のご案内
○古田史学の会入会のご案内
○事務局便り