6月19日(土)古代史講演会済み、
関川尚功氏、古賀達也が講演
〝考古学から見た邪馬台国大和説
畿内ではありえぬ邪馬台国〟
「古田史学の会」では、6月19日(土)午後に「古田史学の会」会員総会を開催します。会場は奈良新聞本社西館3階です。関西例会でも使用している会場二部屋分を使用し、「三密」回避などコロナ対策を徹底して実施する予定です。
同日に行う恒例の古代史講演会は、関西地区の友好団体との共催で行います。今回は外部講師に関川尚功(せきがわ ひさよし)さん(元橿原考古学研究所・所員)をお招きします。正木裕に代わり、古賀達也が「日本に仏教を伝えた僧—仏教伝来「戊午年」伝承と雷山千如寺・清賀上人—」で講演を行います。
関川さんの近著『考古学から見た邪馬台国大和説 畿内ではありえぬ邪馬台国』(梓書院、2020年)は、大和地方の発掘調査を40年の長きにわたり行ってこられた考古学者によるものですから、古代史学界に衝撃を与えました。考古学の第一線で活躍されてきた関川さんのお話を直接お聞きできる願ってもない機会です。最新の大和の考古学について、わたしも関川さんから学びたいと思います。
当日の午前中は「古田史学の会・関西例会」を行います。
「古田史学の会」定期会員総会・古代史講演会の案内
◆日時 6月19日(土) 13:30~17:00
古代史講演会 13:30~16:00
古田史学の会・会員総会 16:00~17:00
※御前中は「古田史学の会」関西例会 10:00~12:00
◆会場変更 奈良新聞本社西館3階
〒630-8001 奈良県奈良市 法華寺町2番地4会場変更
(5.19会場 大阪市福島区民センターから会場変更)
◆主催 古代大和史研究会・市民古代史の会京都・和泉史談会・誰も知らなかった古代史の会・古田史学の会
◆講師 関川尚功さん(元橿原考古学研究所・所員)
演題 考古学から見た邪馬台国大和説 ―畿内ではありえぬ邪馬台国
講師 古賀達也(当会代表)
演題 「日本に仏教を伝えた僧—仏教伝来「戊午年」伝承と雷山千如寺・清賀上人—」
◆参加費 無料