新春古代史講演会を京都市で開催決定
一昨日の「古田史学の会」役員会にて、恒例の新春古代史講演会を来年1月19日(日)午後に京都市のキャンパスプラザ京都(JR京都駅北)で開催することを決定しましたのでお知らせします。
講師として次の三名の方をお招きします。関川尚功先生と正木裕さんは、10月27日に開催した創立30周年記念東京講演会で講演していただいたばかりですが、大好評でしたので、京都でも講演していただくことにしました。また、「古田史学の会」としては始めて文化庁の中尾智行参事官をお招きします。若者にも考古学に興味を持って頂きたいとのご主旨で、講演していただけることになりました。
詳細は後日ご案内申し上げます。令和七年の新春を飾るにふさわしい講演会になることと思います。ご期待下さい。
《講師・演題》
(1) 中尾智行氏 (文化庁 博物館支援調査官) 考古学と博物館の魅力を未来に
(2) 関川尚功氏 (橿原考古学研究所元所員) 畿内ではありえぬ「邪馬台国」 ―考古学から見た邪馬台国大和説―
(3) 正木 裕氏 (古田史学の会・事務局長、元大阪府立大学理事・講師) 百済の古墳と「倭の五王」