関東の会員とTeamsで交歓会
「古田史学の会」は殆どの本部機能を関西に置いているため、関東エリアの窓口を冨川ケイ子さん(全国世話人)に担当していただいています。そこで、秋(9~10月)に予定している『列島の古代と風土記』出版記念東京講演会の企画や準備について、昨晩、冨川さんをはじめ親しい関東の会員の方々とTeamsでミーティングを行いました。そして、東京講演会の受付や書籍販売などを手伝っていただけることになりました。
この他にも、東京例会(バーチャルとリアル)開催やホームページ作成など様々なご提案やご要望もいただき、自分たちでできることから進めていこうと意気投合しました。とは言え、簡単なことではありませんので、「関東連絡会」(仮称)のようなワークショップグループを作り、関東エリア在住会員に参加協力を呼びかけることになりました。とりあえず、本会全国世話人の冨川ケイ子さんに同グループの会長になっていただき、副会長・事務局長候補のお名前もあがりました。まずは、秋の出版記念東京講演会の成功が当面の目標です。
ホームページについては、「古田史学の会」の〝新古代学の扉〟とはコンセプトが重ならないよう配慮し、若者や初心者向けビジュアル系に特化したものにしようということになり、わたしも基本企画設計に協力させていただくことにしました。一案として、〝王朝交替MUSEUM 倭国から日本国へ〟というバーチャル展示室をコンセプトに基本設計をしてみることにしました。
このようなワークショップの設立に向けて、関東エリアの会員のご協力を願っています。何かお得意な分野で協力していただける方があれば、冨川さんか古賀までご連絡ください。