28集「列島の古代と風土記」
表紙デザインに苦慮中
ご近所の上京区出町桝形商店街組合の掲示版に、1/19京都講演会のチラシを置いていただいていますが、従来よりも早いペースでなくなり、今日もチラシ50枚を追加してきました。
その近くに古書店が新たに開業していました。同商店街では古書店の出店は三件目ですので、商店街に集まる客層に本を愛する人が多いのかもしれません。早速、挨拶を兼ねて店内の古書を物色しました。
カール・ポパー(1902~1994、イギリスの哲学者)の原書があり、ポパーが提唱した反証主義に興味を抱いていましたので購入を考えましたが、パラパラと中身を見たところ、わたしの英語力では哲学書の英文を到底理解できないことがわかり、断念しました。
次いで服部邦夫著『鬼の風土記』という本が目に入り、表紙が美しいので迷わず購入しました。お値段も驚くほどの安価でした。「古田史学の会」の会員論集『古代に真実を求めて』28集「列島の古代と風土記」を編集中ですが、表紙デザインが未定ですので、その参考にもなると思い購入しました。
みなさん、良い表紙デザイン案があればご教示ください。毎号、苦しんでいますので。