第3563話 2025/12/22

朝日新聞に広告 「1月18日新春講演会」

 古田史学の会では、来年1月18日(日)に新春講演会「風土記が秘した歴史」を開催します。今回、初めての試みとして朝日新聞に広告を出しました。会場のある茨木市を含む北摂版の他、京都版・滋賀版に掲載されました。北摂版の購読世帯は九万軒とのことで、既に本会事務局に15名ほど問い合わせがあり、広告の効果が現れています。広告を出すにあたり、事務局やご協力いただいた関係者のご尽力に感謝いたします。

 同講演会の内容は下記の通りです。皆様のご参加をお待ちしています。

【『列島の古代と風土記』出版記念新春講演会】
風土記が秘した歴史

日時 2026年1月18日(日) 午後1時20分~5時

講師・演題
荊木美行氏(皇學館大學教授) 風土記は史実を語るのか ―天皇の巡幸伝説をめぐって―
谷本茂氏(『古代に真実を求めて』編集部)  「多元史観」から見た風土記研究 ―「縣型(乙類)風土記」の成立時期―
正木裕氏(元大阪府立大学理事・講師) 『風土記』が拓く大和朝廷以前の歴史

会場 茨木市文化・子育て複合施設「おにクル」7階
茨木市駅前三丁目9-45 (JR茨木駅・阪急茨木市駅から歩約10分)
参加費(資料代) 1000円 高校生以下無料 大学生500円
定員 150名
主催 古田史学の会
協力 市民古代史の会京都・古代大和史研究会・和泉史談会ほか

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