『古田史学会報』80号のご案内
このところ、仕事が忙しくて会の活動を大下さん(事務局次長)に任せきりで、申し訳なく思っています。そんな中、ようやく『古田史学会報』80号の編集が完了しました。掲載稿は次の通りです。個人的には新たな論文が書けず残念ですが、その分、他の執筆陣に頑張っていただき、内容的には豊富なものとなりま した。
○続・「バルディビアへの旅」
九州の甕棺と縄文土器 豊中市 大下隆司
○九州年号で見直す斉明紀
安倍比羅夫蝦夷討伐と有間皇子の謀反 川西市 正木 裕
○太田覚眠研究の現在と未来
—さらなる探求の門出に際して— 松本郁子
○素人手作り「古田史学会報」冊子 豊中市 木村賢司
○連載小説「彩神」第十二話
シャクナゲの里(3) 深津栄美
***古田武彦『古代は輝いていた』より***
○古田武彦氏講演会のご案内
○バルディビア旅行で考えたこと 仙台市 菊地栄吾
○「古田史学会報」冊子 I〜Vをさーと見ての私の思い出 豊中市 木村賢司
○「私考・彦島物語 II・外伝2 多紀理媛と伊勢神宮1」
—誰がいつ、伊勢神宮を創ったか1—
一、倭・笠縫邑のヒモロギ 大阪市 西井健一郎
○本会ホームページ「古賀事務局長の洛中洛外日記」より
藤原宮出土木簡の考察 京都市 古賀達也