『古代に真実を求めて』12集発行
古田史学の会編『古代に真実を求めて』12集が明石書店より刊行されました。古田史学の会2008年度賛助会員には1冊進呈します。近日中にもお手元に届きます。
今号も古田先生の講演録・論文を初め、会員による研究論文が満載です。ご期待下さい。
◎講演録
九州王朝論の独創と孤立について/古田武彦
◎研究論文
生涯最後の実験/古田武彦
真実の「アイヌ人・アイヌ語」/佐々木広堂
よみがえる倭京/古賀達也
前期難波宮は九州王朝の副都/古賀達也
「白村江」後の倭の防衛戦略/田中敬一
不破道を塞げ 二/秀島哲雄
太宰府政庁跡遺構の概略/伊東義彰
「持統紀」はなかった/飯田満麿
藤原宮と「大化の改新」/正木裕
「奴」をどう読むか/棟上寅七
「越智系図」における越智益躬の信憑性/八束武夫
沖ノ島/伊東義彰