『肥さんのこの10年〜50代「半ば」の仕事』
「古田史学の会」会員の肥沼さんから『肥さんのこの10年〜50代「半ば」の仕事』が送られてきましたので、ご紹介いたします。肥沼さんとは、多元的「国分寺」研究サークルを立ち上げて、共同研究しています。以下、肥沼さんのブログからの転載です。
肥さんのこの10年〜50代「半ば」の仕事
上記のミニガリ本を作ったので,お知らせしておく。
最近『歴史地理教育』誌に書かせてもらったので,それを収録して仮説や古田史学の資料集とした。
内容を説明すると,以下のようなものだ。
(1) 肥さん年図
(2) これまで書いた「論文」たち
(3) 「私の授業の工夫」(「くわ」1月号掲載)
(4) 小川洋著『空 見上げて』の書評(『たの授』11月号掲載)
(5) 「仮説実験授業の《世界の国ぐに》と立体教材「GDPボックス」」(『歴史地理教育』2月号掲載)
(6) 「国分寺」はなかった!
(7) 多元的「国分寺」論に有利な事象
(8) 12弁の菊花紋は,九州王朝の家紋か?
(9) 「12弁の菊花紋」無紋銀銭の出土地
(10) 日本古代ハイウェーは,九州王朝の作った軍用道路か?
付録 (国分寺の塔が,回廊の「内」か「外」かのグラフ)