桂米團治さんのブログ拝見
今日、久しぶりに時間ができましたので、ネット検索をしていましたら、落語家の桂米團治さんがブログで、わたしの「天王寺と四天王寺」(「洛中洛外日記」第250話)に記した、寺名は「四天王寺」なのに地名はなぜ「天王寺」なのかという考察を紹介され、「なるほど!と思いました」と賛意を表されていることを知りました(2013.02.23)。
ご存じのように、桂米團治さんは高名な落語家桂米朝さん(人間国宝)のご子息で、関西落語界のホープと目されている方です。氏の公式サイトによれば、趣味はピアノ演奏などとともに「古代史の研究」とありますから、もしかすると古田説や九州王朝説のこともご存じかもしれませんね。
わたしたち「古田史学の会」のホームページが社会のいろいろな分野で活躍されている人々からも注目されていることは、大変喜ばしいことです。これからも頑張って、紹介していただけるような「洛中洛外日記」を記していきたいと決意を新たにしました。