「誰も知らなかった古代史」セッションのご案内
正木裕さん(古田史学の会・事務局長)が主催されている「誰も知らなかった古代史」セッションの2月3月(13回14回)のご案内です。場所・申し込み方法等は前回どおりです(定数が30名に増えています)。
2月は近世文書研究の第一人者である笠谷和比古さん(国際日本文化センター名誉教授)が講演されます。わたしも和田家文書研究のおり、お会いしたことがあります。貴重な講演ですので、お誘い合わせの上、ご参加ください。
「誰も知らなかった古代史」
第13回 2月23日(木)18時30分〜20時
「大坂の陣はなぜおこったか」
【カタリスト】笠谷和比古さん(国際日本文化センター名誉教授)
第14回 3月27日(月)18時30分〜20時
「王朝交代―倭国から日本国へ」
【カタリスト】正木裕さん(古田史学の会事務局長)
(場所)森之宮キューズモール(大阪市中央区森ノ宮中央二丁目一番
JR大阪環状線森ノ宮駅西徒歩五分)の二階「まちライブラリー」
定員30名(参加費ドリンク代五百円)
※申し込みは森之宮まちライブラリー事務局まで
℡ 06―6949―9222
受付は11時〜19時。定休日は火曜日
笠谷先生は日本における近世文書研究の第一人者で、「関ケ原」(講談社選書)、「関ケ原合戦と大坂の陣」(吉川弘文館)、「歴史の虚像を衝く」(教育出版)など御著書を多数出されています。
笠谷和比古国際日本文化センター名誉教授が、全く新たな視点で徳川家康の実像を明らかにする「徳川家康」(ミネルヴァ書房)の出版を記念して、大坂の陣開戦に至る驚きの経緯をお話しいただきます。