令和二年、年始のご挨拶
「古田史学の会」会員の皆様、友誼団体の皆様、「洛中洛外日記」読者の皆様、古田武彦ファンの皆様に、新年のご挨拶を申し上げます。
旧年中は多くのご支援ご協力を賜り、厚く御礼申し上げます。「古田史学の会」は会則第二条に明記されている下記の目的達成のため、新年も努力と挑戦を続けてまいります。変わらぬご支援をお願い申し上げます。
【古田史学の会・会則】
第二条 目的
本会は、旧来の一元通念を否定した古田武彦氏の多元史観に基づいて歴史研究を行い、もって古田史学の継承と発展、顕彰、ならびに会員相互の親睦をはかることを目的とする。
この目的達成のための新年最初の事業として、1月19日(日)の「新春古代史講演会2020」を友誼団体(和泉史談会、古代大和史研究会、市民古代史の会・京都、誰も知らなかった古代史の会)と協力して開催します。更に、春には古田史学論集『古代に真実を求めて』23集を明石書店より発刊します。皆様のご参加ご購読をお願い申し上げます。
また、会員や運営スタッフを募集しております。数多くの事業に「古田史学の会」は取り組んでおりますが、さらに広く古田史学を訴えていくためにも、運営体制の強化が不可欠です。可能な範囲でかまいませんので、「古田史学の会」の事業へのご協力をお願い申し上げ、新年のご挨拶とさせていただきます。