御所のミミズク
梅雨の晴れ間の今日、御所の梅林にミミズクが来ているとの話しを聞いて、買ったばかりのデジカメを手に、撮影に行って来ました。紫宸殿警備のお巡りさんに たずねると、梅林の一番大きな榎の木にミミズクはいるとのこと。既にバードウォッチングや写真撮影している人達がおられたので、ミミズクの居場所はすぐにわかりました。残念ながら私のデジカメの10陪ズームでは小さくしか写りません。本格的な望遠レンズを持っておられた人に覗かせてもらいました。確かにミミズクでした。
どこから来たのか、御所にミミズクとは珍しい発見でした。カラスや鳩、雀はたくさんいるのですが。池には一羽だけですが鵜もいました。御所は見所が一杯です。
さて、6月の関西例会は会員総会のため午前中だけでしたが、次の発表がありました。午後の総会に先だって、大下さんと正木さんの講演もありました。プロジェクターを使った聞き応えと見応えのある発表でした。
〔古田史学の会・6月度関西例会の内容〕
○研究発表
中国古代青銅器について(豊中市・木村賢司)
竹原古墳の天呉(木津町・竹村順弘)
○水野代表報告
古田氏近況・会務報告・赤塗り神社と白木造り神社・他(奈良市・水野孝夫)
〔記念講演会〕
1). 大下隆司(事務局次長) 「バルディビアへの旅」
2). 正木 裕(会員) 「九州年号で読み直す日本書紀」