『古田史学会報』71号のご案内
『古田史学会報』71号の編集が本日完了しました。12月中旬までには会員のお手元へ届けることができます。本号の内容は次のとおりで、ご寄稿いただいた皆様に御礼申し上げます。古田先生には前号に続いて「弔文」を書いていただきました。心中、誠に複雑です。古田先生にはくれぐれもお身体に留意していただき、ご長寿をお祈りするばかりです。
『古田史学会報』71号の主な内容
宣言−新東方史学会、設立のために−(古田武彦)
新東方史学会会長に中嶋嶺雄氏
新東方史学会の概要
遺稿・「和田家文書」に依る『天皇紀』『国紀』及び日本の古代史についての考察1(藤崎町・藤本光幸)
筑後国風土記の中の「山」(向日市・西村秀己)
壬申の乱に就いての考察(奈良市・飯田満麿)
私考・彦島物語 筑紫日向の探索(大阪市・西井健一郎)
平成十七年度にあたって(東かがわ市歴史民俗資料館友の会会長・池田泰造)
なにわ男の「旅の恥はかき捨て」(豊中市・木村賢司)
古層の神名(京都市・古賀達也)
『和田家資料3』─藤本光幸さんを弔う─(古田武彦)
浦島太郎の御子孫が講演(古賀達也)
関西例会のご案内・新年講演会のご案内・史跡めぐりハイキング・他