『古田史学会報』117号の紹介
『古田史学会報』117号が発行されました。今回も古田先生から原稿をいただきました。古谷さんからも前号に続いて中国周代史書に見える「短里」 の発見報告がなされました。古田史学の会・四国の白石さんからは、同会による壱岐・糸島の遺跡巡りツアーの報告かがなされました。掲載稿は次の通りです。
〔『古田史学会報』117号の内容〕
○「いじめ」の法則 — 続、「古田史学」の理論的考察- 古田武彦
○古田武彦講演会「真実の歴史を求めて — 私の歩んで来た道、歩み行く道」の案内
○前期難波宮、九州王朝副都説批判
「史料根拠と考古学」について 豊中市 大下隆司
○古田先生にお応えする。 高松市 西村秀己
○古代ロマン邪馬壱国への道
— 魏志倭人伝の一大国と伊都國を訪ねて 今治市 白石恭子
○古田史学の会 第十九回定期会員総会の報告
○「墨子」と「呂氏春秋」における里数値の検討 枚方市 古谷弘美
○「古田史学コーナー」がオープン
○史跡めぐりハイキング 古田史学の会・関西
○古田史学の会 関西例会のご案内
○編集後記