『古田史学会報』119号の紹介
『古田史学会報』119号が発行されましたのでご紹介します。今回も古田先生から原稿をいただきました。
今号は正木稿や阿部稿などの力作や、萩野さんの旅行記、前号の正木説に対する疑問を提起された中村稿など多彩な内容となりました。きっとお楽しみいただけると思います。
〔『古田史学会報』119号の内容〕
○続・古田史学の真実 -切言- 古田武彦
○賀詞交換会(古田先生を囲んで)のお知らせ
○観世音寺考 京都市 古賀達也
○『管子』における里数値について 枚方市 古谷弘美
○すり替えられた九州王朝の南方諸島支配 川西市 正木 裕
○「天朝」と「本朝」 「大伴部博麻」を顕彰する「持統天皇」の「詔」からの解析 上 札幌市 阿部周一
○“「実地踏査」であることを踏まえた『倭人伝』の行程について”を読んで 福岡市 中村通敏
○文字史料による「評」論 「評制」の施行時期について 京都市 古賀達也
○トラベル・レポート 讃岐への史跡チョイ巡り行 2013年11月10日~11日 東大阪市 萩野秀公
○「春過ぎて夏来るらし」考 川西市 正木 裕
○『古田史学会報』原稿募集
○史跡めぐりハイキング 古田史学の会・関西
○古田史学の会 関西例会のご案内