『古田史学会報』121号の紹介
『古田史学会報』121号が発行されましたので、ご紹介します。アクロス福岡での古田先生の講演要旨などを掲載しました。掲載稿は次の通りです。西村稿は3月の関西例会で発表されたテーマで、もっとも好評だったものです。
〔『古田史学会報』121号の内容〕
○筑紫舞再興30周年記念
「宮地嶽 黄金伝説」のご報告
古田武彦講演要旨・他(文責:古賀達也)
○一元史観からの太宰府「王都」説
— 井上信正説と赤司善彦説の運命 京都市 古賀達也
○神代と人代の相似形?
もうひとつの海幸・山幸 高松市 西村秀己
○『三国志』の「尺」 姫路市 野田利郎
○納音(なっちん)付き九州年号史料の出現
-熊本県玉名郡和水町「石原家文書」の紹介- 京都市 古賀達也
○『倭人伝』の里程記事は正しかった
— 「水行一日五百里・陸行一刻百里、一日三百里」と換算 川西市 正木裕
○2014年度会費納入のお願い
○『古田史学会報』原稿募集
○史跡めぐりハイキング 古田史学の会・関西
○古田史学の会 関西例会のご案内
○編集後記 西村秀己