第2617話 2021/11/20

「蕨手文様、北部九州から信濃へ伝播」説

 本日はi-siteなんばで「古田史学の会」関西例会が開催されました。12月と新年1月もi-siteなんばで開催します(参加費1,000円)。
 本日の例会には長野県上田市の会員吉村八洲男さんが参加され、上田市出土の蕨手文瓦当の文様(複合蕨手文)が北部九州(桂川町・王塚古墳)から信濃へ伝播したとする仮説を発表されました。重い瓦を持参されての発表でしたので、注目を浴びました。わたしからの多くの質問にも丁寧に回答され、同仮説に説得力を感じました。遠くから大阪までお越し頂き、有り難いことと思います。
 なお、発表者はレジュメを25部作成されるようお願いします。発表希望者は西村秀己さんにメール(携帯電話アドレス)か電話で発表申請を行ってください。

〔11月度関西例会の内容〕
①「蕨手文様・瓦当」への一考察 (上田市・吉村八洲男)
②野田利郎氏の「俀国」の地理的認識について (神戸市・谷本 茂)
③『隋書』開皇二十年記事を読む ―兄弟統治と俀― (姫路市・野田利郎)
④服部論文「磐井の乱は南征だった」の再考証 (茨木市・満田正賢)
⑤騎馬民族説の多元論での解釈 (大山崎町・大原重雄)
⑥斉明紀の征西記事と朝倉宮 (東大阪市・荻野秀公)
⑦三世紀の東(ヤマト・イワレヒコの後裔)と西(邪馬壹国の俾弥呼・壹與) (川西市・正木 裕)

◎「古田史学の会」関西例会(第三土曜日) 参加費500円(三密回避に大部屋使用の場合は1,000円)
12/18(土) 10:00~17:00 会場:
 01/15(土) 10:00~12:00 会場:i-siteなんば
      ※午後は恒例の新春古代史講演会。

◎新春古代史講演会 参加費1,000円 共催:古田史学の会、他。
 2022年1月15日(土) 13:30~16:30 会場:i-siteなんば
 講師:佐藤隆さん(元大阪歴博学芸員) 演題:難波京発掘調査の最新研究(仮題)
 ※午前中は古田史学の会・関西例会。

 ※コロナによる会場使用規制のため、緊急変更もあります。最新情報をホームページでご確認下さい。

《関西各講演会・研究会のご案内》
◆「市民古代史の会・京都」講演会 参加費500円 〔お問い合わせ〕℡090-7364-9535
○11/23(水・祝) 13:30~17:00 会場:キャンパスプラザ京都(JR京都駅北西側)
【講演テーマ「古代官道の研究」】
 ①「古代官道の不思議発見」 講師 古賀達也(古田史学の会・代表)
 ②「『多賀城碑』の解釈 ~蝦夷は間宮海峡を知っていた~」 講師 正木 裕(大阪府立大学講師、古田史学の会・事務局長)
○12月は休会。

◆「古代大和史研究会」講演会(原 幸子代表) 資料代500円 〔お問い合わせ〕℡080-2526-2584
○11/24(水) 13:30~16:30 会場:奈良県立図書情報館
 「白村江の戦い① 白村江前史~専守防衛に徹した伊勢王」 講師:正木裕さん(古田史学の会・事務局長)
 「飛鳥寺は飛鳥にあったのか」 講師:服部静尚さん(古田史学の会・会員)
○12/21(火) 10:00~12:00 会場:奈良県立図書情報館
 「徹底解明解説 邪馬台国九州説① ~邪馬台国の物証」 講師:正木裕さん(古田史学の会・事務局長)
○1/26(水) 13:30~16:30 会場:奈良県立図書情報館
 「白村江の戦い② 白村江前と九州王朝」 講師:正木裕さん(古田史学の会・事務局長)
 「王朝交替の真実①~天武は筑紫都督だった」 講師:服部静尚さん(古田史学の会・会員)

◆「和泉史談会」講演会 会場:和泉市コミュニティーセンター(中会議室)
○12/14(火) 14:00~16:00
 「発見された卑弥呼の宮城」 講師:正木裕さん(古田史学の会・事務局長)

◆「古代史講演会in東大阪」講演会 会場:布施駅前市民プラザ(5F多目的ホール) 資料代500円 〔お問い合わせ〕090-7364-9535
○11/27(土) 18:00~20:00 「天皇と蘇我氏と屯倉」 講師:服部静尚さん
○12/27(月) 14:00~16:00 「聖徳太子と十七条憲法」 講師:服部静尚さん

 ※コロナ対応のため、緊急変更もあります。最新情報をご確認下さい。

フォローする