第957話 2015/05/23

「古田史学の会・四国」来阪

「古田史学の会・四国」の皆さん17名が昨日から二泊三日の遺跡巡りツアーで関西に見えられました。今日は大阪のホテルで懇親会を行うとのことで、わたしも京都から駆けつけました。関西からは水野代表や正木裕さん、西井健一郎さん、そして前日から案内役をされている小林嘉朗副代表が懇親会に参加しました。小林さんは関西の遺跡や古墳について「古田史学の会」の中でも最も博学で、「古田史学の会・関西」の遺跡巡りハイキングも主催されており、「四国の会」の皆さんにも喜んでいただけるものと思います。
「四国の会」の阿部誠一会長(古田史学の会・全国世話人)や合田洋一さん(古田史学の会・全国世話人)をはじめとする皆さんと夜遅くまで懇親と歴史談義を続けました。わたしからは、前期難波宮をしっかりと見ていただき、前期難波宮九州王朝副都説が正しいか否かを皆さんで確かめてください、とご挨拶しました。
こうした交流会も全国組織ならではの楽しみであり、古田先生を師と仰ぎ古田史学を共に学び研究する同志だからこその幸せな一時でした。7月には正木さんが「四国の会」の会員総会で講演されることが決まっており、関西と四国は益々親交が深まることと思います。

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