「 関西例会 」一覧

月に一度例会を行っています。大阪I-siteなんばでおこなうことが多いです。

第2040話 2019/11/17

『隋書』イ妥国伝について本格論戦始まる

 昨日、「古田史学の会」関西例会がアネックスパル法円坂(大阪市教育会館)で開催されました。12月はI-siteなんば、1月はアネックスパル法円坂、2月はI-siteなんばで開催します。
 1月は例会翌日の19日(日)午後に恒例の「新春古代史講演会」(会場:アネックスパル法円坂)も開催します。こちらにも、ぜひご参加下さい。
 今回の関西例会では、野田さんとインドから帰国された日野さんから、『隋書』イ妥国伝の新読解による新説が発表されました。野田説によれば秦王国を山口県、イ妥国の都を大阪の難波とされ、日野説では『隋書』に見えるイ妥国と倭国は別国で、倭国と秦王国は大和朝廷でもないとされました。その上で秦王国は吉備にあったとされました。
 イ妥国伝の行程記事の読解方法などについて、参加者と論争が続けられました。通説や古田説とも異なる、こうした異説・新説が自由に発表され、真摯な論争が続けられることは「古田史学の会」関西例会の面目躍如と言えます。これからの展開が期待されます。
 今回の例会発表は次の通りでした。なお、発表者はレジュメを40部作成されるようお願いします。発表希望者も増えていますので、早めに西村秀己さんにメール(携帯電話アドレス)か電話で発表申請を行ってください。

〔11月度関西例会の内容〕
①七支刀は鍛造で再現されていた(大阪市・中山省吾)
②三種の神器をヤマト王権は何時手に入れたか(八尾市・服部静尚)
③壬申の乱は「大乱」か「小乱」か(川西市・正木 裕)
④前期難波宮設置に関する一考察(茨木市・満田正賢)
⑤『隋書』の秦王国と倭国(たつの市・日野智貴)
⑥秦王国、十余国、海岸 ー隋書イ妥国伝の新解釈 その2ー(姫路市・野田利郎)
⑦「倭姫命世記(紀)」についてⅣ(東大阪市・萩野秀公)

○事務局長報告(川西市・正木 裕)
《会務報告》
◆「古田史学の会」新年古代史講演会
 01/19 13:00〜17:00 会場:アネックスパル法円坂(大阪市教育会館)
 ※難波宮の考古学的テーマと新年号「令和」に関わる『万葉集』をテーマとすることを検討しています。

◆「古田史学の会」関西例会(第三土曜日開催) 参加費500円
 12/21 10:00〜17:00 会場:I-siteなんば
 01/18 10:00〜17:00 会場:アネックスパル法円坂(大阪市教育会館)
 02/15 10:00〜17:00 会場:I-siteなんば

◆11/09〜10「古田武彦記念 古代史セミナー2019」の報告(古賀、冨川さん)。

《各講演会・研究会のご案内》
◆「誰も知らなかった古代史」(正木 裕さん主宰。会場:森ノ宮キューズモール) 参加費500円
 11/22 18:30〜20:00 「盗まれた天皇陵 俾弥呼の墓はどこに」講師:服部静尚さん。

◆「古代史の会・八尾」(会場:八尾市文化会館プリズムホール 近鉄八尾駅から徒歩5分) 参加費500円
 01/11(土) 13:30〜16:30  ①「卑弥呼の世界」②「飛鳥の謎-飛鳥浄御原宮はどこだ」講師:服部静尚さん。
 04/11(土) 13:30〜16:30  ①「卑弥呼」から「倭の五王」の世界②「蘇我・物部戦争と河内」講師:服部静尚さん。

◆「古代大和史研究会」講演会(原 幸子代表) 参加費500円
 12/03 10:00〜12:00 (会場:奈良新聞本社西館)
    「誰も知らなかった万葉歌(4)白村江前夜に身籠もった大王と幻の飛鳥」講師:正木 裕さん。

◆「和泉史談会」講演会(辻野安彦会長。会場:和泉市コミュニティーセンター) 参加費500円
 12/10 14:00〜16:00 「仮・江戸時代の自然災害」講師:岡本康敬さん。

◆「市民古代史の会・京都」講演会(事務局:服部静尚さん・久冨直子さん)。毎月第三火曜日(会場:キャンパスプラザ京都) 参加費500円
11/19 18:30〜20:00 「能楽の中の古代史(1)謡曲「羽衣」に秘められた古代史」講師:正木 裕さん。
 12/17 18:30〜20:00 「聖徳太子と十七条憲法」講師:服部静尚さん。

◆水曜研究会
 11/27(水) 13:00〜17:00 会場:豊中倶楽部自治会館


第2016話 2019/10/19

『隋書』帝紀に「イ妥国」が見えない理由

 本日、「古田史学の会」関西例会がアネックスパル法円坂(大阪市教育会館)で開催されました。11月もアネックスパル法円坂、12月はI-siteなんば、1月はアネックスパル法円坂、2月はI-siteなんばで開催します。
 1月は例会翌日の19日(日)午後に恒例の「新春古代史講演会」(会場:アネックスパル法円坂)も開催します。こちらにも、ぜひご参加下さい。
 今回も優れた発表が続きました。中でも、岡下さんの『隋書』イ妥国伝の「イ妥国」を帝紀に見える「倭国」のこととする論証は見事でした。関西例会ではこれまでも「イ妥国」=「倭国」とする諸仮説が何人かの研究者により発表されてきましたが、今回の岡下さんの仮説は最も骨太で単純明快な論証のように思いました。
 それは、『隋書』イ妥国伝には「新羅・百済、皆イ妥を以て大国と為し」とあり、新羅や百済よりも有力な大国であるとされているのに、『隋書』の帝紀には「イ妥国」は現れず、列伝(イ妥国伝)にのみ記されていること。逆に「倭国」は列伝に「倭国伝」も置かれていないのに、帝紀(煬帝紀)には二回記されていることを指摘され、こうした現象は不自然であり、従って、帝紀の「倭国」と列伝の「イ妥国」は同じ国であり、ある意図を持って列伝では「倭」を「イ妥」と書き換えられたとされました。
 古田説では「イ妥国」を九州王朝、「倭国」を近畿天皇家のこととされていますから、今後の論争や比較検証が期待されます。
 正木さんからは『記紀』に見える隼人記事と『続日本紀』の隼人記事を比較され、『記紀』では隼人は敵対勢力ではなく、『続日本紀』になると敵対勢力として討伐されている点に着目され、古代における隼人の実態に迫られました。また宮中祭祀などで隼人が執り行う「吠声」は神聖な先払いの所作「警蹕(けいひつ)」であることを明らかにされ、今上天皇の即位儀礼でもこの「警蹕(けいひつ)」がなされるであろうとされました。
 隼人の研究は西村秀己さん等の先行研究もあり、今回の正木さんの研究により、隼人の実態解明が更に進むことが予想されます。
 この他にも、谷本さんからは、巨大前方後円墳に関しての北條芳隆さんの「前方後円墳はなぜ巨大化したか」(『考古学講座』ちくま新書、2019年5月)の論点を興味深いものと批判的に紹介されました。近年の考古学者の研究論文の傾向に変化が現れていることを感じさせる発表でした。
 今回の例会発表は次の通りでした。なお、発表者はレジュメを40部作成されるようお願いします。発表希望者も増えていますので、早めに西村秀己さんにメール(携帯電話アドレス)か電話で発表申請を行ってください。

〔10月度関西例会の内容〕
①天をなぜアマ・アメと訓むのか(八尾市・服部静尚)
②神聖なる扇と箒の形の意味すること(大山崎町・大原重雄)
③雄略紀の朝鮮半島記事について(茨木市・満田正賢)
④前方後円墳巨大化の理由をめぐって(神戸市・谷本 茂)
⑤(再)竹斯国とイ妥国の領域 ー隋書イ妥国伝の新解釈ー(姫路市・野田利郎)
⑥『隋書』イ妥国伝を考える(再)(京都市・岡下英男)
⑦『記紀』と『続日本紀』、二つの「隼人」(川西市・正木 裕)

○事務局長報告(川西市・正木 裕)
《会務報告》
◆新入会員情報。(九州王朝の故地、糸島市から入会あり)

◆「古田史学の会」新年古代史講演会
 01/19 13:00〜17:00 会場:アネックスパル法円坂(大阪市教育会館)
 ※講師・テーマは未定ですが、新年号「令和」に関わる『万葉集』をテーマとすることなどを検討しています。

◆「古田史学の会」関西例会(第三土曜日開催) 参加費500円
 11/16 10:00〜17:00 会場:アネックスパル法円坂(大阪市教育会館)
 12/21 10:00〜17:00 会場:I-siteなんば
 01/18 10:00〜17:00 会場:アネックスパル法円坂(大阪市教育会館)
 02/15 10:00〜17:00 会場:I-siteなんば

◆11/09〜10 「古田武彦記念古代史セミナー2019」の案内。主催:公益財団法人大学セミナーハウス。共催:多元的古代研究会、東京古田会、古田史学の会、古田史学の会・東海。

《各講演会・研究会のご案内》
◆「誰も知らなかった古代史」(正木 裕さん主宰。会場:森ノ宮キューズモール) 参加費500円
 10/25 18:30〜20:00 「古墳・史跡を地域の活性化に活かすー百舌鳥・古市古墳群等の世界遺産登録を受けて」講師:正木 裕さん。
 11/22 18:30〜20:00 「盗まれた天皇陵 俾弥呼の墓はどこに」講師:服部静尚さん。

◆10/26(土) 13:30〜16:30 「古代史講演会in八尾」(会場:八尾市文化会館プリズムホール 近鉄八尾駅から徒歩5分) 参加費500円
 ①「九州王朝説とは」②「恩智と玉祖-河内に所領をもらった神様」講師:服部静尚さん。

◆「古代大和史研究会」講演会(原 幸子代表) 参加費500円
 11/05 10:00〜17:00 会場:奈良新聞本社西館(奈良市法華寺町2番地4)
    10:00〜11:30 「万葉集Ⅱ〜白村江の戦い(前編)」講師:正木 裕さん。
    11:30〜12:30 《昼食休憩》
    12:30〜14:00 「万葉集Ⅱ〜白村江の戦い(後編)」講師:正木 裕さん。
    14:00〜14:15 「日本古代史報道の問題とマスコミの体質」講師:茂山憲史さん。
    14:30〜15:30 「孔子と弟子の倭人たち」講師:青木英利さん。
    15:30〜16:30 「物部戦争と捕鳥部萬」講師:服部静尚さん。
    16:30〜17:00 パネルディスカッション「史実伝承の断絶」座長:茂山。パネラー:青木・正木・服部。

◆「和泉史談会」講演会(辻野安彦会長。会場:和泉市コミュニティーセンター) 参加費500円
 11/12 14:00〜16:00 「万葉歌に見る壬申の乱」講師:正木 裕さん。

◆「市民古代史の会・京都」講演会(事務局:服部静尚さん・久冨直子さん)。毎月第三火曜日(会場:キャンパスプラザ京都) 参加費500円
11/19 18:30〜20:00 「能楽の中の古代史(1)謡曲「羽衣」に秘められた古代史」講師:服部静尚さん。


第1995話 2019/09/21

「奈良新聞」が『倭国古伝』を紹介

 本日、「古田史学の会」関西例会がI-siteなんばで開催されました。10月、11月はアネックスパル法円坂(大阪市教育会館)、12月はI-siteなんばで開催します。
 今日の発表で最も印象深かったのが谷本さんの『古事記』真福寺本の史料批判でした。真福寺本に見える「沼弟(ぬおと)」を〝銅鐸の音〟とされた古田説に対して、「弟」は「矛」の誤字あるいは古い字体と考えた方がよく、通説通り「沼矛(ぬほこ)」と解すべきとされました。
 同様の研究は安藤哲朗さん(多元的古代研究会・会長)もなされており(未発表)、また真福寺本の字形は「沼弟」ではなく、「治弟」であるという指摘も古谷弘美さん(古田史学の会・全国世話人)がされてきたところです(「洛中洛外日記」657話 2014/02/08〝『古事記』真福寺本を見る〟)。わたしも真福寺本(1371〜1372年書写)とほぼ同時期に成立した『古事記』道果本(1381年書写。天理図書館蔵)には「沼矛」とあることを「洛中洛外日記」676話(2014/03/11)〝『古事記』道果本の「天沼矛」〟で報告したことがありましたので、感慨深く谷本さんの報告を聞きました。
 正木事務局長からは、「奈良新聞」9/19に『倭国古伝』が写真付きで紹介されたことの報告がありました。同新聞を竹村順弘さん(古田史学の会・事務局次長)からいただきました。「奈良新聞」読者3名に『倭国古伝』をプレゼントするという企画で、「九州王朝から大和朝廷へ、8世紀初頭の王朝交替で葬り去られた古代の真実を再発見する論考を集めた。勝者の史書と、各地に残る敗者の伝承を読み解く。『姫たちの古代史』『英雄たちの古代史』『神々の古代史』の3部構成。」と、同書を正確に好意的に紹介されていました。ありがたいことです。
 今回の例会発表は次の通りでした。なお、発表者はレジュメを40部作成されるようお願いします。発表希望者も増えていますので、早めに西村秀己さんにメール(携帯電話アドレス)か電話で発表申請を行ってください。

〔9月度関西例会の内容〕
①なぜ蛇は神なのか? オロチを切るスサノオ(大山崎町・大原重雄)
②横穴式石室について(八尾市・服部静尚)
③竹斯国とイ妥国の領域ー隋書イ妥国伝の新解釈ー(姫路市・野田利郎)
④「日本」をヤマトと読ませた『日本書紀』の謎解明への一考察(高槻市・佐々木茂男)
⑤『古事記』真福寺本の史料価値(神戸市・谷本 茂)
⑥「石井の乱」と九州年号「継体」ー石井の乱はいつ発生したかー(大阪市・西井健一郎)
⑦三品論文「継体紀の諸問題」の二つの要点について(茨木市・満田正賢)
⑧筑紫君磐井は「九州年号」を作り、聖徳太子の生涯も「九州年号」で記されていた(川西市・正木 裕)

○事務局長報告(川西市・正木 裕)
《会務報告》
◆新入会員情報(8月から7名入会。『倭国古伝』読者の入会が多い)。

◆9/16(月・祝) 13:30〜17:00『倭国古伝-姫と英雄と神々の古代史』出版記念東京講演会(文京区民センター)と懇親会の報告。

◆「奈良新聞」9/19に『倭国古伝』が写真付きで紹介されました。

◆10/26(土) 13:30〜15:30 「古代史講演会in八尾」 会場:八尾市文化会館プリズムホール(近鉄八尾駅から徒歩5分)
 ①「九州王朝説とは」②「恩智と玉祖-河内に所領をもらった神様」講師:服部静尚さん。

◆「古田史学の会」関西例会(第三土曜日開催)
 10/19 10:00〜17:00 会場:アネックスパル法円坂(大阪市教育会館)
 11/16 10:00〜17:00 会場:アネックスパル法円坂(大阪市教育会館)
 12/21 10:00〜17:00 会場:I-siteなんば

◆11/09〜10 「古田武彦記念古代史セミナー2019」の案内。主催:公益財団法人大学セミナーハウス。共催:多元的古代研究会、東京古田会、古田史学の会。

《各講演会・研究会のご案内》
◆「誰も知らなかった古代史」(正木 裕さん主宰)
 9/27 18:45〜20:15 「中国正史の東夷伝と短里-漢書から梁書まで」講師:谷本 茂さん(古田史学の会・会員)。
   ※会場:アネックスパル法円坂。
 10/25 18:45〜20:15 「古墳・城郭を地域に活かす」講師:正木 裕さん。   ※10月から、会場が以前の森ノ宮キューズモールに戻ります。

◆「古代大和史研究会」講演会(原 幸子代表。会場:奈良県立情報図書館。参加費500円)
 10/01 10:00〜12:00 「万葉集①〜白村江の戦い・開戦前夜」講師:正木 裕さん。
 11/05 10:00〜17:00 「万葉集②〜白村江の戦い」講師:正木 裕さん。    ※この回の会場:奈良新聞本社西館(奈良市法華寺町2番地4)
 12/03 10:00〜12:00 「万葉集③〜白村江の戦い」講師:正木 裕さん。    ※この回の会場:奈良新聞本社西館(奈良市法華寺町2番地4)

◆「和泉史談会」講演会(辻野安彦会長。会場:和泉市コミュニティーセンター。参加費500円)
 10/08 14:00〜16:00 「壬申の乱」講師:服部静尚さん。

◆「市民古代史の会・京都」講演会(事務局:服部静尚さん・久冨直子さん)。毎月第三火曜日(会場:キャンパスプラザ京都。参加費500円)。
10/15 18:45〜20:15 「飛鳥の謎」講師:服部静尚さん。

◆9/14 豊中歴史同好会の参加報告。


第1967話 2019/08/18

古代史と化学の話で盛り上がる

 昨日、「古田史学の会」関西例会が福島区民センターで開催されました。9月はI-siteなんば、10月、11月はアネックスパル法円坂(大阪市教育会館)で開催します。
 今回の例会では『隋書』イ妥国伝に関する報告が二件(野田さん、岡下さん)なされました。満田さんは、復元が困難とされている百済史研究について、『日本書紀』百済記事と『三国史記』との比較という方法で挑戦されました。
 わたしが注目したのは、原さん(古代大和史研究会・代表)が紹介された『筑前国那珂郡住吉神社縁起』です。それには、イザナミやイザナギなどが活躍した日向は筑紫(福岡県)のことで、日向国(宮崎県)ではないとする社伝が記されていました。わたしの記憶では『雷山千如寺縁起』にも同様の伝承が記されています。筑前ではそのような伝承が各地の寺社縁起に残されているようです。
 例会には九州大学で物理を研究されていた佐々木さん(古田史学の会・新会員)が初参加されました。懇親会にも参加され、夜遅くまで歓談しました。佐々木さんはケミストということで、古代史の他にも、最近発表された東大の研究グループによるモリブデン触媒とサマリウム薬剤(還元剤)を使用したアンモニアの常温常圧合成法の開発についても意見交換しました。ついにハーバー・ボッシュ法(400℃以上、約300気圧)に替わるアンモニア合成の工業化が可能になるということで、わたしは感激していたのですが、佐々木さんは「遅すぎる。今まで化学者は何をしていたのだ」とのこと。確かに100年もかかっていますから、それだけハーバー・ボッシュ法は素晴らしかったということになりそうです。
 ちなみに、ドイツ人のハーバーとボッシュによるこのアンモニア合成の成功には日本人技術者の貢献がありました。学生時代、こうした化学史の話に胸を躍らせた記憶がよみがえりました。
 今回の例会発表は次の通りでした。なお、発表者はレジュメを40部作成されるようお願いします。発表希望者も増えていますので、早めに西村秀己さんにメール(携帯電話アドレス)か電話で発表申請を行ってください。

〔8月度関西例会の内容〕
①論証による事実(明石市・不二井伸平)
②三国史記と日本書紀の百済関連記事との違いに関する考察(茨木市・満田正賢)
③小戸域民が知る「石井の乱」(大阪市・西井健一郎)
④『隋書』イ妥国伝を考える(京都市・岡下英夫)
⑤イ妥国と倭国は同一の存在である -千歳氏の論文の紹介-(姫路市・野田利郎)
⑥薬師経受容経緯から法隆寺薬師像後背銘の偽作を論ず(八尾市・服部静尚)
⑦「倭姫命世紀」についてⅢ(東大阪市・萩野秀公)
⑧日向から近畿を目指したのは誰か(奈良市・原 幸子)
⑨「磐井の乱」は虚構だった(川西市・正木 裕)

○事務局長報告(川西市・正木 裕)
《会務報告》
◆新入会員情報(神戸市・函館市・高槻市から入会)。

◆9/16(月・祝) 13:30〜17:00『倭国古伝-姫と英雄と神々の古代史』出版記念東京講演会(文京区民センター・会議室2A。参加費1000円)
 ①講演「筑紫の姫たちと対馬の法師〜九州王朝史復元の方法」(講師:古賀達也)。
 ②パネルディスカッション「徹底討議〜古伝承と九州王朝」(パネラー:正木 裕さん、橘高 修さん、井上 肇さん。司会:服部静尚さん)。

◆10/26(土) 13:30〜15:30 「古田史学の会・八尾」講演会 会場:八尾市文化会館プリズムホール(近鉄八尾駅から徒歩5分)
 ①「九州王朝説とは」②「恩智と玉祖-河内に所領をもらった神様」講師:服部静尚さん。

◆「古田史学の会」関西例会(第三土曜日開催)
 9/21 10:00〜17:00 会場:I-siteなんば
10/19 10:00〜17:00 会場:アネックスパル法円坂(大阪市教育会館)
11/16 10:00〜17:00 会場:アネックスパル法円坂(大阪市教育会館)
12/21 10:00〜17:00 会場:I-siteなんば

◆8/18 『古代に真実を求めて』編集会議 福島区民センターにて。

◆10/14 久留米大学で『倭国古伝』出版記念講演会を企画中。

◆11/09〜10 「古田武彦記念古代史セミナー2019」の案内。主催:公益財団法人大学セミナーハウス。共催:多元的古代研究会、東京古田会、古田史学の会。

《各講演会・研究会のご案内》
◆「誰も知らなかった古代史」(会場:アネックスパル法円坂。正木 裕さん主宰)
 8/23 18:45〜20:15 「古墳・城等歴史資産を地域活性化に生かす」 講師:正木 裕さん。
 9/27 18:45〜20:15 「中国正史の東夷伝と短里-漢書から梁書まで」講師:谷本 茂さん(古田史学の会・会員)。

◆「古代大和史研究会」講演会(原 幸子代表。会場:奈良県立情報図書館。参加費500円)
 9/03 10:00〜12:00 「失われた古代年号〜聖徳太子の生涯は『九州年号』で記されていた」講師:正木 裕さん。
 10/01 10:00〜12:00 「万葉集①〜白村江の戦い・開戦前夜」講師:正木 裕さん。
 11/05 10:00〜17:00 「万葉集②〜白村江の戦い」講師:正木 裕さん。    ※会場:奈良新聞本社西館(奈良市法華寺町2番地4)

◆「和泉史談会」講演会(辻野安彦会長。会場:和泉市コミュニティーセンター。参加費500円)
 9/10 14:00〜16:00 ①「日本古代史報道の問題とマスコミの体質」講師:茂山憲史さん(古田史学の会・会員)。②「徹底解説-邪馬「台」国九州説(2)」講師:正木裕さん。

◆「市民古代史の会・京都」講演会(事務局:服部静尚さん・久冨直子さん)。毎月第三火曜日(会場:キャンパスプラザ京都。参加費500円)。
9/17 18:45〜20:15 「徹底解説-邪馬「台」国九州説(2)」講師:正木 裕さん。

◆水曜研究会(豊中倶楽部自治会館)
 8/21 13:00〜

◆邪馬壹(やまと)国阿波説の紹介


第1945話 2019/07/20

古田史学の会・関西2019年 8月例会

期日

2019年 8月17日(土)
午前10時より午後5時まで

場所

福島区民センター
会議室は案内で確認願います

交通アクセスはここから

住所:〒553-0006
大阪府大阪市福島区吉野3丁目17−23

・地下鉄/千日前線「野田阪神駅」下車、7番出口上がる
・阪神電車/「野田駅」下車、改札左手を出る。西へ200m 
・JR/環状線「野田駅」下車、徒歩8分
・東西線「海老江駅」下車、徒歩5分
・バス/市バス大阪駅より幹59酉島行「福島区役所前」下車

報告

会員発表例は例会報告参照

参加費 500円

9月例会は、21日(土)I-siteなんばでおこないます。
関西例会は、毎月第三土曜日午前10時より午後5時までです。


服部さんとの論争「7世紀の天皇称号」

 本日、「古田史学の会」関西例会がアネックスパル法円坂(大阪市教育会館)で開催されました。8月は福島区民センター、9月はI-siteなんばで開催します。
 今回は古田説に対しての異見の発表が谷本さんや満田さんからあり、賛否は別としても、どちらも学問的に重要な論点が提起されたものでした。『古田史学会報』への投稿が待たれます。
 また服部さんからの天皇称号についての報告も古田学派にとって貴重なものでした。それは7世紀の金石文(法隆寺薬師如来光背銘、船王後墓誌など)に見える「天皇」を近畿天皇家のものとするのか、九州王朝の天子の別称とするのかというテーマです。このテーマは古田旧説(ナンバーツーとしての近畿天皇家の称号「天皇」)と古田新説(九州王朝の天子の別称「天皇」)との対立でもあります。古田新説を支持する服部さんと、古田旧説を支持するわたしとで一年近く続けられている論争で、今回の関西例会でも激しく意見が対立しました。
 しかし、誤解のないように言っておきますと、わたしは服部さんの見解や論理性は有力であると考えています(だから論争しています)。更に新旧の古田説の帰趨は、王朝交替以前の7世紀の近畿天皇家の実勢や政治形態がどのような段階にあったのかにも影響します。ここを正確に把握しておかないと、701年の王朝交替の実態を見誤ることが避けられないからです。そのため、服部さんの研究や論争は古田学派としての最重要テーマの一つと考えています。学問は批判を歓迎し、真摯な論争は研究を深化発展させるからです。このテーマでも『古田史学会報』への投稿が待たれます。
 今回の例会発表は次の通りでした。なお、発表者はレジュメを40部作成されるようお願いします。発表希望者も増えていますので、早めに西村秀己さんにメール(携帯電話アドレス)か電話で発表申請を行ってください。

〔7月度関西例会の内容〕
①奇跡の12年 古田先生が語る「学問の方法」と「学問の未来」(明石市・不二井伸平)
②鳥居前古墳の伝世鏡(京都府大山崎町・大原重雄)
③百舌鳥・古市古墳群世界遺産登録を祝して二題(京都府大山崎町・大原重雄)
④常立神は旧近畿の祖神(大阪市・西井健一郎)
⑤「倭(ヰ)」と「イ妥(タイ)」(神戸市・谷本 茂)
⑥二つの古田説 天皇称号のはじめ(八尾市・服部静尚)
⑦持統の吉野行幸について(茨木市・満田正賢)
⑧「倭姫世記(紀)」についてⅡ(東大阪市・萩野秀公)
⑨「裂田の溝(さくたのうなで)」と俾弥呼・壹予の王都(川西市・正木 裕)

○事務局長報告(川西市・正木 裕)
《会務報告》
◆新入会員情報
◆6/16 16:00〜17:00 「古田史学の会」会員総会の報告。
 編集部体制の強化。
◆6/16 13:00〜16:00 古代史講演会の報告(共催:古代大和史研究会、市民古代史の会・京都、和泉史談会、古田史学の会)。
 ①「日本列島における五〜七世紀の都市化」 講師:南秀雄さん(大阪文化財研究所長)。
 ②「姫たちの古伝承」 講師:正木裕さん(古田史学の会・事務局長)。
◆『倭国古伝』売れ行き好調。
◆『失われた倭国年号 大和朝廷以前』増刷。拡販協力要請。
◆『古代に真実を求めて』バックナンバー廉価販売が好調。12集完売。

◆「古田史学の会」関西例会(第三土曜日開催)
 8/17 10:00〜17:00 会場:福島区民センター
 9/21 10:00〜17:00 会場:I-siteなんば
10/19 10:00〜17:00 会場:アネックスパル法円坂(大阪市教育会館)
11/16 10:00〜17:00 会場:アネックスパル法円坂(大阪市教育会館)
12/21 10:00〜17:00 会場:I-siteなんば

◆8/18 『古代に真実を求めて』編集会議 福島区民センターにて。

◆9/16 『倭国古伝』出版記念東京講演会 文京区民センターにて。
 講演(講師:古賀達也)とパネルディスカッション(パネラー:正木裕さん、橘高修さん、井上肇さん)。

◆10/14 久留米大学での『倭国古伝』出版記念講演会を企画中。

◆11/09〜10 「古田武彦記念古代史セミナー2019」の案内。主催:公益財団法人大学セミナーハウス。共催:多元的古代研究会、東京古田会、古田史学の会。

《各講演会・研究会のご案内》
◆「誰も知らなかった古代史」(会場:アネックスパル法円坂。正木 裕さん主宰)
 7/26 18:45〜20:15 「飛鳥の謎」 講師:服部静尚さん(『古代に真実を求めて』編集長)。
 8/23 18:45〜20:15 「古墳・城等歴史資産を地域活性化に生かす」 講師:正木裕さん。

◆「古代大和史研究会」講演会(原幸子代表。会場:奈良県立情報図書館。参加費500円)
 8/06 13:30〜17:00 「磐井の乱の真実」 講師:正木 裕さん。

◆「和泉史談会」講演会(辻野安彦会長。会場:和泉市コミュニティーセンター。参加費500円)
 ☆8月はお休み。

◆「市民古代史の会・京都」講演会(事務局:服部静尚さん・久冨直子さん)。毎月第三火曜日(会場:キャンパスプラザ京都。参加費500円)。
 ☆8月はお休み。

◆水曜研究会(豊中倶楽部自治会館)
 7/24 13:00〜

◆新聞記事紹介「台湾→与那国島 丸木舟が到着」
 ☆魏使の水行速度、時速5km、1日500里が実証された。


第1922話 2019/06/15

箸墓古墳改築説と応神陵の『日本書紀』不記載

 本日、「古田史学の会」関西例会がドーンセンターで開催されました。7月はアネックスパル法円坂(大阪市教育会館)、8月は福島区民センターで開催します。明日、16日はI-siteなんばで「古田史学の会」会員総会です(午前中は全国世話人会開催)。午後は大阪文化財研究所長の南秀雄さんをお招きし、「日本列島における五〜七世紀の都市化」という演題で講演していただきます(諸団体と共催。後述)。正木裕さん(古田史学の会・事務局長)も「姫たちの古伝承」というテーマで講演されます。
 今回は古墳について考古学と文献史学からの研究報告がありました。まず大原さんからは、箸墓古墳はホタテ貝式古墳に前方部を増築したものとする仮説が発表されました。確かに箸墓古墳の前方部の形は通常の前方後円墳とはやや異なっており、わたしも違和感を持っていました。ですから、大原さんの仮説に説得力を感じました。
 次いで、谷本さんからは、応神天皇のみが『日本書紀』にその陵墓についての記載がないことを指摘されました。従って、『日本書紀』からは応神陵の所在は不明であり、誉田山古墳を応神陵とする白石太一郎説には史料根拠がないとされました。
 百舌鳥・古市古墳群の世界文化遺産登録を目前にしたグッドタイミングの発表でした。また、谷本さんの発表ではカール・ポパーの反証主義に触れられていましたので、わたしも賛意を示し、反証可能性のない仮説は科学(学問)ではないとすることは自然科学では常識となりつつあり、その点、日本の古代史学界は「戦後型皇国史観」(近畿天皇家が古代日本列島の唯一卓越した権力者とする思想)ともいうべき反証を許さないイデオロギーに基づいていると批判しました。
 今回の例会発表は次の通りでした。なお、発表者はレジュメを40部作成されるようお願いします。発表希望者も増えていますので、早めに西村秀己さんにメール(携帯電話アドレス)か電話で発表申請を行ってください。

〔6月度関西例会の内容〕
①欽明-推古期の近畿天皇家系譜の異常性について(茨木市・満田正賢)
②壬申の乱(八尾市・服部静尚)
③箸墓古墳の本当の姿について(京都府大山崎町・大原重雄)
④誉田山古墳(伝応神天皇陵)の史料批判(神戸市・谷本 茂)
⑤「韓国西海岸水行説」批判(川西市・正木 裕)
⑥薩摩と南の島々の古代史《大和朝廷以前》(川西市・正木 裕)

○事務局長報告(川西市・正木 裕)
《会務報告》
◆『失われた倭国年号 大和朝廷以前』増刷。拡販協力要請。
◆『古代に真実を求めて』バックナンバー廉価販売が好調。在庫僅少。
◆2019年度会費納入状況。
◆6/13 NHKBSのダークサイドストーリーで東日流外三郡誌を偽書としてとりあげ、古田氏の名前も出された。

◆6/16 13:00〜16:00 古代史講演会(会場:I-siteなんば。共催:古代大和史研究会、市民古代史の会・京都、和泉史談会、古田史学の会。参加費無料)
 ①「日本列島における五〜七世紀の都市化」 講師:南秀雄さん(大阪文化財研究所長)。
 ②「姫たちの古伝承」 講師:正木裕さん(古田史学の会・事務局長)。
 ※京都新聞が無料告知。

◆6/16 11:00〜12:00 「古田史学の会」全国世話人会(会場:I-siteなんば)
 6/16 16:00〜17:00 「古田史学の会」会員総会(会場:I-siteなんば)
 総会終了後、希望者で懇親会開催(当日、会場で受け付け)。

◆「古田史学の会」関西例会(第三土曜日開催)
 7/20 10:00〜17:00 会場:アネックスパル法円坂(大阪市教育会館)
 8/17 10:00〜17:00 会場:福島区民センター
 9/21 10:00〜17:00 会場:I-siteなんば
10/19 10:00〜17:00 会場:アネックスパル法円坂(大阪市教育会館)
11/16 10:00〜17:00 会場:アネックスパル法円坂(大阪市教育会館)
12/21 10:00〜17:00 会場:I-siteなんば

◆11/09〜10 「古田武彦記念古代史セミナー2019」の案内。主催:公益財団法人大学セミナーハウス。共催:多元的古代研究会、東京古田会、古田史学の会。

《各講演会・研究会のご案内》
◆「誰も知らなかった古代史」(会場:アネックスパル法円坂。正木 裕さん主宰)
 7/26 18:45〜20:15 「飛鳥の謎」 講師:服部静尚さん(『古代に真実を求めて』編集長)。

◆「古代大和史研究会」講演会(原幸子代表。会場:奈良県立情報図書館。参加費500円)
 7/02 13:30〜17:00
 「磐井の乱-継体紀の謎に迫る-」 講師:正木 裕さん。

◆「和泉史談会」講演会(辻野安彦会長。会場:和泉市コミュニティーセンター。参加費500円)
 7/09 14:00〜16:00
 「徹底解説-邪馬『台』国九州説」 講師:正木裕さん。

◆「市民古代史の会・京都」講演会(事務局:服部静尚さん・久冨直子さん)。毎月第三火曜日(会場:キャンパスプラザ京都。参加費500円)。
 6/18 18:45〜20:15 「海を渡る倭人〜魏志倭人伝に記された国々」 講師:大下隆司さん。
 7/23 18:45〜20:15 「盗まれた天皇陵」講師:服部静尚さん。

◆火曜研究会(豊中倶楽部自治会館)
 6/26 13:00〜

◆久留米大学講演会(久留米大学御井校舎)
 7/07 14:30〜16:00 「『日本書紀』に盗用された九州の神話」講師:正木裕さん。
7/14 14:30〜16:00 「筑紫の姫たちの伝説《倭国古伝》」講師:古賀達也。


第1902話 2019/05/18

第1902話 2019/05/18

「投馬国」「アスカ」「難波宮」で論争続く

 本日、「古田史学の会」関西例会がドーンセンターで開催されました。6月はドーンセンター、7月はアネックスパル法円坂で開催します。6月16日(日)はI-siteなんばで「古田史学の会」会員総会です(午前中は全国世話人会開催)。会員の皆様のご出席をお願いします。
 当日は大阪文化財研究所長の南秀雄さんをお招きし、「日本列島における五〜七世紀の都市化」という演題で講演していただきます(諸団体と共催。後述)。正木裕さん(古田史学の会・事務局長)も「姫たちの古伝承」というテーマで講演されます。一般の方も参加できます(参加費無料)。

 今回はいつもの関西例会以上に重要テーマ三題で論争が続きました。最初は7世紀の金石文に見える「アスカ」を太宰府にあったとする服部さんの金石文解釈とそれを疑問視するわたしや正木さん、谷本さんとで論争が交わされました。
 次に魏志倭人伝の「投馬国」を南西諸島(沖縄など)とする新仮説を発表された谷本さんに対して、古田説(南九州)でよいとする正木さん、南西諸島では「五万戸」の人口は無理ではないかとするわたしとで論争が続きました。
 三つ目は、前期難波宮整地層から7世紀後半の土器とされる須恵器坏Bが出土しているとする大下さんと前期難波宮整地層からは坏Bは出土しておらず、出土したのは後期難波宮再整地層や堆積層からとするわたしとで論争が続きました。関連して、白石太一郎氏の飛鳥編年の是非についても、妥当とする大下さんと間違っているとする服部さんとで論争がありました。
 いずれも重要で難しいテーマということもあり、各人30分という短時間では決着がつきませんが、参加された方には学問論争の醍醐味を味わっていただけたものと思います。今後も論議検証を深めていきたいテーマです。
 今回の例会発表は次の通りでした。なお、発表者はレジュメを40部作成されるようお願いします。発表希望者も増えていますので、早めに西村秀己さんにメール(携帯電話アドレス)か電話で発表申請を行ってください。

《例会余話》例会・懇親会終了後の京都に戻る京阪特急の中で、久冨直子さんから面白い作業仮説(アイデア)をお聞きしました。それはアスカと訓まれている「飛鳥」は、本来はトトリと訓まれていたのではないかというものです。例えば、現在「近つ飛鳥」と称されている地域は河内にあり、そこは捕鳥部萬(ととりべのよろず)の支配領域内と思われ、トトリを「飛鳥」と表記されていたものが、いつの頃からか「飛鳥」をアスカと訓むようになったのではないかと考えることも可能です。その当否やどのように論証して良いのかもまだわかりませんが、面白いアイデアだと思いました。

〔5月度関西例会の内容〕
①祭祀を行う埴輪の集団(京都府大山崎町・大原重雄)
②各地に残る縁起の年代表記について(茨木市・満田正賢)
③金石文とアスカ(八尾市・服部静尚)
④講座「応神・仁徳天皇両陵墓の不思議な事実 〜河内政権論と巨大前方後円墳の謎〜」(2019.5.31、NHK文化センター梅田教室)の案内(神戸市・谷本 茂)
⑤狗奴国、投馬国の位置の再検討(神戸市・谷本 茂)
⑥古事記・日本書紀の数詞(大字)使用特徴について(神戸市・田原康男)
⑦「倭姫命世紀」について(東大阪市・萩野秀公)
⑧難波宮整地層出土の坏「B」について 会報151号古賀論文の検証(豊中市・大下隆司)
⑨学問論争か水掛論争か(京都市・古賀達也)

○事務局長報告(川西市・正木 裕)
《会務報告》
◆『失われた倭国年号 大和朝廷以前』増刷。拡販協力要請。
◆新会員報告 『倭国古伝』購入者が入会。

◆6/16 13:00〜16:00 古代史講演会 (会場:I-siteなんば。共催:古代大和史研究会、市民古代史の会・京都、古田史学の会、他。参加費無料)
 ①「日本列島における五〜七世紀の都市化」 講師:南秀雄さん(大阪文化財研究所長)
 ②「姫たちの古伝承」 講師:正木裕さん(古田史学の会・事務局長)。

◆6/16 16:00〜17:00 「古田史学の会」会員総会(会場:I-siteなんば)
 総会終了後、希望者で懇親会開催(当日、会場で受け付け)。

◆6/15 10:00〜17:00 「古田史学の会」関西例会(会場:6月はドーンセンター、7月はアネックスパル法円坂)

◆11/09〜10 「古田武彦記念古代史セミナー2019」の案内。主催:公益財団法人大学セミナーハウス。

《各講演会・研究会のご案内》
◆「誰も知らなかった古代史」(会場:アネックスパル法円坂。正木 裕さん主宰)
 5/24 18:45〜20:15 「鏡に施された銭文様」 講師:高瀬裕太さん(大阪府立弥生文化博物館学芸員)。
 6/28 18:45〜20:15 「百舌鳥古市古墳群の世界文化遺産登録 史跡を暮らしと観光に生かす」 講師:正木裕さん(古田史学の会・事務局長)。

◆「古代大和史研究会」講演会(原幸子代表。会場:奈良県立情報図書館。会費500円)。
 6/04 13:30〜17:00
 ①「磐井の乱ー継体紀の謎に迫る」 講師:正木 裕さん。
 ②「阿毎多利思北孤ー聖徳太子の幻影か?」 講師:大下隆司さん。
 ③「盗まれた天皇陵」 講師:服部静尚さん。

◆「和泉史談会」講演会(辻野安彦会長。会場:和泉市コミュニティーセンター。参加費500円)。
 6/11 14:00〜16:00
 「縄文・弥生人は南米に渡った」 講師:大下隆司さん。

◆「市民古代史の会・京都」講演会(事務局:服部静尚さん・久冨直子さん)。毎月第三火曜日(会場:キャンパスプラザ京都。参加費500円)。
 5/21 18:45〜20:15 「徹底解説-邪馬「台」国九州説」 講師:正木 裕さん。
 6/18 18:45〜20:15 「海を渡る倭人〜魏志倭人伝に記された国々」 講師:大下隆司さん。

◆5/21 13:00〜 五代友厚展での講演(辰野ひらのギャラリー)
 ①「盗まれた天皇陵」 講師:服部静尚さん。
 ②「薩摩と南の島々の古代史」 講師:正木 裕さん。
 ③「天誅組とパークス襲撃事件」 講師:草村克彦さん。


第1879話 2019/04/20

新元号「令和」に秘められた九州王朝の残影

 本日、「古田史学の会」関西例会が福島区民センターで開催されました。5月・6月はドーンセンター、7月はアネックスパル法円坂で開催します。6月16日はI-siteなんばで「古田史学の会」会員総会です。会員の皆様のご出席をお願いします。当日は大阪文化財研究所長の南秀雄さんをお招きし、「日本列島における五〜七世紀の都市化」という演題で講演していただきます(諸団体共催、後記)。正木裕さん(古田史学の会・事務局長)も「姫たちの古伝承」というテーマで講演されます。一般の方も参加できます(参加費無料)。
 今回の関西例会では、服部静尚さんが『続日本紀』に見える功田記事の分析について発表され、『大宝律令』や『養老律令』の編纂者への功田記事があるのに、「飛鳥浄御原律令」には功田記事がないことを示され、それは「飛鳥浄御原律令」が近畿天皇家による制定ではなかったからとされました。『続日本紀』の功田記事から九州王朝の存在を論じるという新たな研究として注目されます。このところ、服部さんは新発見続きで、絶好調です。『古田史学会報』への投稿が待たれます。
 正木裕さんも、新元号「令和」の出典である『万葉集』「梅花の宴」の「序」に見える唐代の類書『翰苑(かんえん)』(著者:張楚金)に着目され、梅花宴に参加した太宰府や九州各地の役人たちは九州王朝のことを知っており、九州王朝の痕跡があることを指摘されました。新元号「令和」が九州王朝と関係していたとする正木さんのこの新説も画期的な発見です。『古田史学会報』への投稿を要請しました。
 今回の例会発表は次の通りでした。なお、発表者はレジュメを40部作成されるようお願いします。発表希望者も増えていますので、早めに西村秀己さんにメール(携帯電話アドレス)か電話で発表申請を行ってください。

〔4月度関西例会の内容〕
①天武天皇と白鳳年号について(茨木市・満田正賢)
②地上絵の謎の直線(前回の訂正など)(京都府大山崎町・大原重雄)
③天上に浮かぶ舟(京都府大山崎町・大原重雄)
④飛ぶ鳥の「アスカ」は「安宿」(その三)-枕詞-(京都市・岡下英男)
⑤「其の人寿考」の一考察(姫路市・野田利郎)
⑥天平宝字元年の功田記事より(八尾市・服部静尚)
⑦「令和」の万葉歌と失われた倭国(九州王朝)(川西市・正木 裕)
⑧聖武天皇も知っていた失われた古代年号(川西市・正木 裕)

○事務局長報告(川西市・正木 裕)
《会務報告》
◆『倭国古伝』(『古代に真実を求めて』22集)売れ行き好調。
◆『失われた倭国年号-大和朝廷以前』増刷決定
◆新会員報告
◆6/16 13:00〜16:00 古代史講演会 (会場:I-siteなんば。共催:古代大和史研究会、市民古代史の会・京都、古田史学の会、他。参加費無料)
 ①「日本列島における五〜七世紀の都市化」 講師:南秀雄さん(大阪文化財研究所長)
 ②「姫たちの古伝承」 講師:正木裕さん(古田史学の会・事務局長)。
◆6/16 16:00〜17:00 「古田史学の会」会員総会(会場:I-siteなんば)
 総会終了後、希望者で懇親会開催(当日、会場で受け付け)。
◆「古田史学の会」関西例会の会場。5月・6月はドーンセンター、7月はアネックスパル法円坂で開催。
◆11/09〜10 「古田武彦記念古代史セミナー2019」の発表者募集。主催:公益財団法人大学セミナーハウス。
◆その他。

《各講演会・研究会のご案内》
◆4/26 18:45〜20:15 「誰も知らなかった古代史」(会場:アネックスパル法円坂。正木 裕さん主宰)。
 講師:細川隆雄さん(愛媛大学名誉教授)。演題:鯨から日本の古代を探る。
 5/24 18:45〜20:15 講師:高瀬裕太さん(大阪府立弥生文化博物館学芸員)。演題:鏡に施された銭文様。
◆4/24 13:00〜 「水曜研究会」(最終水曜日に開催。会場:豊中倶楽部自治会館)。連絡先:服部静尚さん。
◆5/08 10:00〜12:00 「古代大和史研究会」講演会(原幸子代表。会場:奈良県立情報図書館。会費500円)。
 講師:正木 裕さん。演題:倭国の半島進出 -倭の五王の正体(2)。
◆5/14 「和泉史談会」講演会。(辻野安彦会長。会場:和泉市コミュニティーセンター。参加費300円)。
 講師:正木 裕さん(古田史学の会・事務局長)。演題:失われた古代年号。
◆5/21 13:00〜 五代友厚展での講演(辰野ひらのギャラリー)
 ①講師:服部静尚さん。演題:「盗まれた天皇陵」。
 ②講師:正木 裕さん。演題:「薩摩と南の島々の古代史」。
◆5/21 18:45〜20:15 「市民古代史の会・京都」講演会(事務局:服部静尚さん・久冨直子さん)。毎月第三火曜日(会場:キャンパスプラザ京都。参加費500円)。
 講師:正木 裕さん。演題:徹底解説-邪馬「台」国九州説。


第1859話 2019/03/16

周代「二倍年暦」の甲論乙駁

 本日、「古田史学の会」関西例会がエルおおさか(大阪府立労働センター)で開催されました。4月は福島区民センター、5月・6月はドーンセンター、7月はアネックスパル法円坂で開催します。6月16日はI-siteなんばで「古田史学の会」会員総会です。会員の皆様のご出席をお願いします。

 今回の関西例会では、二倍年暦に関する優れた研究発表が続きました。その先陣を切ったのが西村さんによる「五歳再閏」の研究報告でした。閏月が五年毎に来ることを意味するこの言葉は二倍年暦が存在した証拠とされました。古代の暦(一倍年暦)において閏月は2.7年毎に発生することから、それが5年毎となるのは二倍年暦でしか発生しないという理由でした。
 谷本さんも西村さんの見解に賛成されたうえで、二倍年暦モデルの想定案として、一月15日で12ヶ月を1年(183日)とするモデルが最も蓋然性が高いとされました。
 大原さんは、仁徳天皇陵(大仙古墳)の造成期間が大林組による試算で15年8ヶ月とされていることを指摘され、二倍年暦の影響を受けている仁徳紀の記事を根拠にしたための誤った試算であると批判されました。
 高知県から久しぶりに別役(べっちゃく)さんが参加され、高知県での古田史学による地方史研究状況について紹介されました。中でも四国における「高良神社分布図」の解説は興味深いものでした。九州王朝と四国との関係解明が期待されます。

 今回の例会発表は次の通りでした。なお、発表者はレジュメを40部作成されるようお願いします。発表希望者も増えていますので、早めに西村秀己さんにメール(携帯電話アドレス)か電話で発表申請を行ってください。

〔3月度関西例会の内容〕
①五歳再閏(高松市・西村秀己)
②NHKカルチャー教室(神戸・梅田)のご案内(神戸市・谷本 茂)
③「二倍年暦」モデルの想定案(神戸市・谷本 茂)
④日本書紀の二倍年暦と古墳の造成期間(京都府大山崎町・大原重雄)
⑤『史記』の中の「イ妥」(姫路市・野田利郎)
⑥年号から見た王朝の交代(京都市・岡下英男)
⑦三角縁神獣鏡の成立に関する一考察(茨木市・満田正賢)
⑧古田史学と地方史(高知県での取組み)(高知市・別役政光)
⑨飛鳥板蓋宮は博多の比恵那珂遺跡にあったのではないか(八尾市・服部静尚)

○事務局長報告(川西市・正木 裕)
◆近刊『倭国古伝』(『古代に真実を求めて』22集)、現在印刷中。
◆3/11 「和泉史談会」講演会(辻野安彦会長。会場:和泉市コミュニティーセンター)。講師:岡本康敬さん(お江戸カフェ主催者)。演題:近世の大普請 -大和川付け替え。
◆3/19 「市民古代史の会・京都」講演会(事務局:服部静尚さん・久冨直子さん)。講師:正木 裕さん。演題:失われた古代年号。毎月第三火曜日18:30〜20:00(会場:キャンパスプラザ京都)。
◆3/22 「誰も知らなかった古代史」(会場:アネックスパル法円坂。正木 裕さん主宰)。講師:大下隆司さん。演題:「日本国」年号が始まる以前の姿 -歴史の見方について-。
◆3/25 五代友厚展での講演案内(会場:辰野ひらのまちギャラリー)講師:①服部静尚さん、②正木 裕さん。演題:①盗まれた聖徳太子伝承 -聖徳太子と四天王寺、②五代友厚と南都大阪 -文化的都市大阪の魅力。
◆3/27 「水曜研究会」(最終水曜日に開催。会場:豊中倶楽部自治会館)。連絡先:服部静尚さん。
◆4/02 「古代大和史研究会」講演会(原幸子代表。会場:奈良県立情報図書館)。講師:正木 裕さん。演題:倭国の半島進出 -倭の五王の正体。
◆4/09 「和泉史談会」講演会。講師:服部静尚さん(『古代に真実を求めて』編集長)。演題:河内・和泉の大王 -捕鳥部萬。
◆4/19 『古代に真実を求めて』出版記念講演会。「古代大和史研究会」(原幸子代表)主催(会場:奈良県立情報図書館)。講師:正木 裕さん、服部静尚さん、古賀。
◆6/16 「古田史学の会」会員総会と懇親会(会場:I-siteなんば)。
◆「古田史学の会」関西例会の会場。4月は福島区民センター、5月・6月はドーンセンター、7月はアネックスパル法円坂で開催。
◆11/09〜10 「古田武彦記念古代史セミナー2019」のお知らせ。主催:公益財団法人大学セミナーハウス。
◆森岡秀人著『初期農耕活動と近畿の弥生文化』の解説。
◆その他。

○「古田史学の会・関西」遺跡巡りハイキング200回記念(4月、淡路島)の案内(小林嘉朗副代表)


第1838話 2019/02/16

本日の二大テーマ「大化改新詔」と「磐井の乱」

 本日、「古田史学の会」関西例会がi-siteなんばで開催されました。3月は府立労働センター(エル大阪)、4月は福島区民センター、5月・6月はドーンセンター、7月はアネックスパル法円坂で開催します。6月16日はI-siteなんばで「古田史学の会」会員総会です。会員の皆様のご出席をお願いします。
 今回の関西例会では服部静尚さんと正木裕さんから古代史の重要テーマ「大化改新詔」と「磐井の乱」についての研究発表がなされました。いずれも九州王朝説や古田説に密接に関わるテーマで、論争や質疑が活発になされました。
 服部さんは、『日本書紀』孝徳紀に記された一連の「大化改新詔」について、『大宝律令』に基づく詔勅を孝徳期にずらしたものか、実際に孝徳期に出されたものかという古代史学界で永年にわたり論争が続いているテーマをとりあげられました。そして、各詔を個別に検証し、7世紀半ば(孝徳期)に出されたものとしても問題なく、逆に『大宝律令』の頃としなければならない例はないとされました。それに対して、西村秀己さんから、『日本書紀』では九州年号の「大化」が50年ずらして転用されており、その目的は「大化改新詔」を「大化」年号ごと移動させたとする立場から反論がなされました。この論争は関西例会では数年前から続けられているもので、まだまだ決着がつきそうにありません。引き続き、新たな視点からの検討や論争が必要と思われました。双方の主張に一理あり、わたし自身まだ判断できませんが、どちらかというと西村さんの意見に近いような気がします。
 正木さんからは、古田学派内でも諸説あるテーマ「磐井の乱」の実態について、史料に基づいた丁寧な検証が必要と訴えられ、その第一回目として『日本書紀』継体紀の検証結果を中間報告されました。旧古田説では「磐井の乱」ではなく「継体の反乱」とされましたが、その後、新古田説として「乱」そのものがなかったとされました。この問題について、一定の決着をつけようとする今回の正木さんの試みについて、これからの展開が楽しみです。
 正木さんによる事務局長報告では、毎週のように関西各地(大阪市・豊中市・和泉市・京都市)で開催される研究会・講演会の報告があり、関西で古田史学の影響力が着実に広まっていることが実感されました。各取り組みにおける会員の皆様の物心両面にわたるご協力に心から感謝いたします。
 今回の例会発表は次の通りでした。なお、発表者はレジュメを40部作成されるようお願いします。発表希望者も増えていますので、早めに西村秀己さんにメール(携帯電話アドレス)か電話で発表申請を行ってください。

〔2月度関西例会の内容〕
①「筑紫天皇家」という新しい概念について(茨木市・満田正賢)
②古代人の神へのアプローチの普遍性(京都府大山崎町・大原重雄)
③「肥後の翁」は誰か 住吉神社の神領についての補足(奈良市・原 幸子)
④大化改新・大化の詔 分析(八尾市・服部静尚)
⑤水曜研究会での論議紹介「大化改新」(八尾市・服部静尚)
⑥「帝王本紀」の理解(東大阪市・萩野秀公)
⑦「磐井の乱」とは何か(1)(川西市・正木 裕)

○事務局長報告(川西市・正木 裕)
◆新入会員、会費納入状況の報告。
◆『古代に真実を求めて』22集「倭国古伝」編集状況(服部静尚編集長)。
◆2/01 「続日本紀研究会」服部さん発表の報告。
◆2/03 新春古代史講演会(大阪府立ドーンセンター)の報告。
◆2/15 「和泉史談会」講演会(辻野安彦会長。会場:和泉市コミュニティーセンター)の報告。講師:正木裕さん。演題:三々九度の起源を求める三千年の旅。
◆2/19 「市民古代史の会・京都」講演会(事務局:服部静尚さん・久冨直子さん)。講師:服部静尚さん。演題:聖徳太子と四天王寺。毎月第三火曜日18:30〜20:00(会場:キャンパスプラザ京都)。
◆2/22 「誰も知らなかった古代史」(会場:アネックスパル法円坂。正木裕さん主宰)。講師:正木裕さん。演題:羽衣伝承の真実。
◆3/05 「古代大和史研究会」講演会(原幸子代表。会場:奈良県立情報図書館)。講師:正木裕さん。演題:よみがえる日本の神話と伝承。
◆3/11 「和泉史談会」講演会(辻野安彦会長。会場:和泉市コミュニティーセンター)
◆3/25 五代友厚展での講演案内(会場:辰野ひらのまちギャラリー)講師:服部静尚さん、正木裕さん。
◆4/19 『古代に真実を求めて』出版記念講演会。「古代大和史研究会」(原幸子代表)主催(会場:奈良県立情報図書館)。講師:正木裕さん、服部静尚さん、古賀。
◆6/16 「古田史学の会」会員総会と懇親会(会場:I-siteなんば)。
◆「水曜研究会」の案内(最終水曜日に開催。会場:豊中倶楽部自治会館)連絡先:服部静尚さん。
◆「古田史学の会」関西例会の会場。3月は府立労働センター(エル大阪)、4月は福島区民センター、5月・6月はドーンセンター、7月はアネックスパル法円坂で開催。
◆その他。