「古田武彦先生追悼講演会」のご案内済み
10月14日に御逝去された古田先生の追悼講演会を、来年1月17日(日)、大阪市浪速区の「大阪府立大学なんばサテライト(I-siteなんば)」にて執り行うことといたしましたので、取り急ぎご案内申し上げます。
年内に京都で開催すべく検討を進めてきましたが、時節柄会場や宿泊施設の確保が困難なため、「古田史学の会」が予定していました新年講演会の会場をそのまま利用し、「古田武彦先生追悼講演会」とすることにしました。なお、『古田史学会報』などでご案内したとおり、新井宏氏にご講演いただきます。
既に、松本深志高校時代の教え子、北村明也様(古田史学の会・松本)や御遺族(古田光河様)らのご臨席のご承諾もいただいています。また、東北大学の御後輩で日本思想史学会前会長の佐藤弘夫教授からもメッセージをいただけるはこびです。
ご来賓や式次第などの詳細は決まり次第、ご報告いたします。古田先生とのお別れに多くの皆様にご臨席賜りますよう、お願い申しあげます。なお、主催は「古田武彦と古代史を研究する会(東京古田会)」「多元的古代研究会」「古田史学の会」の三団体で、ミネルヴァ書房様協賛での開催となります。
古田武彦先生追悼講演会のご案内
期日 | 2016年 1月17日(日)午後1時から4時30分まで |
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場所 |
大阪府立大学I-siteなんば2階C会議場 住所:大阪市浪速区敷津東2-1-41南海なんば第1ビル2階 南海電鉄難波駅なんばパークス方面出口より |
講演 |
1).追悼式 午後1時〜2時30分2). 古代史講演会 午後3時〜4時30分 「鉛同位体比から視た平原鏡から三角縁神獣鏡」 銅鏡に含まれる鉛同位体の分析から、「三角縁神獣鏡の大部分は複製を含めた国産である」とされている冶金学者で『理系の視点からみた「考古学」の論争点』などの著書があります。
なお終了後、懇親会(別途申込)も実施されます。 |
参加費 |
無料 |