『古田史学会報』75号のご案内
『古田史学会報』75号の編集が終わり、印刷に送りました。8月初旬には会員の皆様にお届けできる予定です。今号よりA4サイズの封筒に入れて、宅配便でお届けします。これは、この度の総会で事務局次長になられた大下さんのアイデアです。これで折り作業の手間が合理化でき、会員の皆様にも余計な折り目のない会報をお届けできます。
75号の内容は次の通りで、バラエティーに富んだ会報となりました。楽しんでいただけることと思います。
『古田史学会報』75号の内容
大野城大宰府口出土木材に就いて(奈良市・飯田満麿)
泰澄と法蓮(奈良市・水野孝夫)
巣山古墳(第五次調査)出土木製品(生駒市・伊東義彰)
遺稿・「和田家文書」に依る『天皇紀』『国紀』及び日本の古代史についての考察4(藤崎町・藤本光幸)
私考・彦島物語III 外伝 伊都々比古(前編)(大阪市・西井健一郎)
多賀城碑の西(柏原市・菅野拓)
「元壬子年」木簡の論理(京都市・古賀達也)
第12回定期会員総会の報告
連載小説「彩神」第十一話 杉神(6)(町田市・深津栄美)
「粛慎の矢」菅江真澄もそれを知っていた?(奈良市・太田斉二郎)
関西例会のご案内・史跡めぐりハイキング・事務局便り・他